回胴談議06
抱き合わせ販売について
6回目にしてやっとパソコンが談議の変換を『談義』ではなく『談議』と一発で変換してくれるようになりました。
それはさておき、本日は抱き合わせ販売について触れてみようかと思っとります。
大変個人的な意見、大して業界に詳しいわけではない。この2点、重要です。
まず始めに『抱き合わせ』について軽く説明を。
簡単に言いますと、
開発A『爆発的ヒットを収めた〇〇シリーズの最新作ができましたーー!』
上司B『おーし、こりゃ売れるぞー』
開発C『すいません。〇〇シリーズの発売より先に無名ですが△△という機種もできたんですが・・』
上司B『うーーん。シリーズものでも無いし、版権も弱いから売れるか心配だなぁー。』
上司B『よっしゃ、じゃあこういうのはどうだ?』
上司B『△△を買わないホールには〇〇を売らない。もしくは後回しにするってどう?』
開発AC『そりゃ素晴らしい考えですねー(拍手喝采)』
というものであります。ぶっちゃけ犯罪なので、メーカー側は暗黙の了解的なことをするわけです。
例えば、最近ですと、鉄拳デビルverの先行展示会に何故か次機種の『ニューパルサーSP』が展示されていたり・・・なんてことがあるわけで御座います。
しかもデビルverの販売台数28000台に対し、ニューパルの販売台数は何故かたまたまピッタリ4分の1の7000台。
つまりは、デビル4台買うホールがニューパルを1台買うとピッタリ売り切れます。
あらあら不思議。偶然て凄いですねー。
なんて考えるのほほんホールはいないでしょうね。
ニューパルならまぁいいかで怒りも収まるかもしれませんが、これが鬼畜メーカー〇洋やら〇楽ともなると・・・。
無駄に稼動が保てる自信の無い台は生産しないで下さいな。割を食うのはホール。そしてホールの割りはユーザーの割り。
そう考えると抱き合わせ問題はユーザーにとって関係ない話では無いですよ。 つづく。
明日は火曜日ですので定休日になります。
お間違えの無い様宜しくお願い致します。
2012/04/23 カテゴリー| スロット